捜探の協力者の方へ

●靴が気になります。
運動靴で山に入ると落ち葉や濡れた岩は滑りやすいので登山靴出ないと危険です。
和泉葛城山系は雨が多く和歌山県側は特にコケが多かったです。
行方不明者も運転靴と聞いています。
●山に入ると杉木立で枝道が多く、赤テープは地籍測量の杭と木立には赤テープが目立つように着いています。
ついつい、テープにつられて行きそうです。
●捜探には二人以上で入り、地図とGPSも持参した方がいいです。
●警察は山には入らないです。
集落の道路を捜探しているようです。
●今後は分岐の枝道を端部まで入り、滑った形跡はないか危険箇所の確認が必要かと思います。
一度滑ってしまったら上がれません。
●装備も持参した方がいいです。
ヘルメット、ロープ、カラビナ、シュリンゲなど持参した方がいいです。
今回は細引き、カラビナ、シュリンゲ、ストック、手袋を持参しました。
●立ち枯れが多いので、下りや登りに間違って頼りにしたらたいへんです。
●和歌山県側の標識
立派なコン標がありますが鍋谷峠の矢印や修験の道の表示が多く、反対方向の表示がありません。
T分岐、十分岐にも少ないように思います。

以上、気になった事を、報告します。

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