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3月9日、第52回総会を盛会裏に終えることができました。
出席された来賓、代議員、役員の皆様のご協力に感謝申し上げます。
代議員72名(委任状23人)と来賓・役員合わせて100人規模で「総括と方針」「決算・予算」も全員一致で採択されました。
討論の時間でも「沈黙」時間は殆どなく活発な意見交換がなされました。
この方針に沿って活動し、来年の総会はもっと元気な総会を迎えましょう。
今年の総会は前年比マイナス90人で迎えました。中高年ハイキングクラブ93人の脱退による影響ですが、ここでも❝危険予知❞を働かせ未然に防ぐ努力が必要と思いました。
他の団体はプラスの会21団体で65人、マイナスも21団体60人で相殺するとプラス5人と頑張っています。自慢できる自分の会作りで新しい会員を迎えてください。 登山人口に占める組織率は1%と言われています。山で出会う人達の99%は未組織と言うわけです、ひと声かけて入会を誘いましょう。登山者の組織化は社会貢献です。
事故防止に対する考え方と取り組みが進化しています。教育遭対活動、特に教育課程は従来の活動を受け継ぎ整備・体系化さて新たにスタートしています。
セミナー・初級登山学校・中級登山学校の成果が事故の減少となって表れることを期待します。
専門部・委員会の活動も大阪ならではの活動を展開しています。これらの活動を束ねて大阪府連が形成され評価されています。
2016年に大阪労山は満50歳を迎えます。
昨年から記念行事のための予算積み立てがなされています。質量ともに充実した大阪府連盟の50周年を盛大に祝いたいものですねー。
(新任の副会長 佐々木雅博)