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会員を増やそう!
組織部の西井(白峰山の会)です。
現在、大阪労山ではここ数年にわたる会員減を食い止めるために、佐々木常任がアタックプランの取り組み(現在、三年計画の三年目)を行なっています。
また、組織部でも毎月会合を開き、色々な取り組みを行なっています。
皆様の様々な努力とご協力のおかげで会員数は大幅な減少を免れています。
ただ実際には、減少を食い止めるではなく、組織拡大(増加)が今後の目的なのでこれからも相当な努力が必要のようです。しかし、やみくもに会員を増やそうとしても、そう簡単に増えるものではなく、やはり日頃の地道な活動が必要だと感じています。
所属会の白峰山の会(以下白峰)を例にしますと・・・。
白峰のブログがありますので、その中で一般公開山行の参加者募集を行ない、それに何度か参加された方の中から入会していただくという、今では他の会でもごく普通に行なわれている方法がメインとなっております。
ほかには、組織部主催のハイキングセミナーにも当会員が多少関わっている関係でセミナー卒業生が入会してくる場合もあります。
入会してもらうのは難しい事ですが、入会してもらった後のフォローがとても大事だと、いつも思いますが、中々そこまで手が回らないのが現状です。
話しは変わって、組織部長の浜田さんの話しです。
浜田さんのホームグラウンド、岩湧山では、若い登山者(山ガールなど)を見掛けると必ず声を掛けるそうです。そこで今、重宝しているものは「山野井泰史氏の講演会のチラシ」。これを配りながら声を掛けて話しかけるのだそうです。
なるほど、さすが浜田さん!
いつも、このような草の根的な活動をされている浜田さんには頭が下がります。
また、山野井泰史氏の講演会(ヤングクライマーズフォーラム主管)は大阪労山では数年に一度の大きなイベントで、クライマーはもちろん、登山者にも興味のあるイベントだと思いますし、また、労山に全く縁のなさそうな山ガール達でもこのチラシを見れば、こういう組織があるんだという事を知ってもらえるでしょう。
このようなイベントを行なう事によって、組織拡大のきっかけのひとつになってくれれば、と願います。