丹波屋つうしん

-機関誌部より


 


4月も半ばを過ぎたというのに、朝晩、まだまだ肌寒い日が続いています。今日も日中 気温はさほど上がらないとの予報に、ちょっとばかり厚めのコートを羽織って出てきました。さすがに週半ばからは暖かくなり、暑いくらいの日もあるとの事でしたが、本当にこの春は激しいなぁ。

先週末は、市街地でも本当に冬のような冷え方で、暖かそうな上着を纏った人も多かったですね。私はというと、寒いといってももう4月と、少しばかり甘くみて歩きに出かけたら、夕方には手先がしびれるくらい冷えて、手袋しながら、なめたらアカンなぁと改めて自覚した次第。

世間ではいよいよ春山シーズン。先日の春山連絡会議でも言われていましたが、出かける際には最新の天候をチェックして、計画書の提出など忘れずに! 装備の点検は勿論ですが、近場であっても、ヘッドランプの携行やエスケープルートの確認、薄物を重ねる工夫など、細かな点も今一度見直しましょう。更にもう一つ。日常の生活環境、仕事の状況、体調や当日の健康状態は自分にしかわからないもの。リーダーであれ、メンバーであれ、そこはシビアーな目で自身を見極める事が大切。準備万端整えて、各パーティー、安全に山行を楽しまれますように!!

次月締切は512()です。

いつもなら、芽吹いたらすぐに葉が茂りだし、街路の景色も新緑に染まる4月ですが、このところの寒さで、家の近所の街路はなかなか葉が茂りません。山の斜面は新緑に置き換わってはいるものの、霞んだ空の所為か今一つパッとしません。毎日、何となくもの足らないと嘆きつつ通っている今日この頃です。

しかし、この気温のお陰でしょうか、咲き誇る山桜を愛で、ミツバツツジ満開のトンネルを何度もくぐり、ショウジョウバカマ(やや盛りをすぎていましたが) にキャッキャ(^_^)/ といいながら、六甲を歩くことができました。ただ、風はハンパなく冷たくて、ひと所でゆっくりくつろぐ事は出来ずに下山。それでも心身ともにリフレッシュして帰ってきました。

暖かさが戻ってきたら、一気に春から初夏の風情でしょうが、季節の移り変わり・・・今後はどんな具合なんでしょうかね。

機関誌部員の皆さんは、季節を問わず自然の中を軽やかに巡り楽しんでおられます。自然の中からパワーを取り込んでいるから元気だし、元気だからこそ力の源をガッツリ取り込める。別室丹波屋で毎回掲げる冷たいビールも、元気だからこそだし、かかさないからこそ元気だとも言える(^_^;)諸先輩と同等にはいけなくとも、個人的には生涯学習のつもりで追従が目標。

一歩ずつ、着実に・・・そう、何事についてもですよね!

作業、お疲れ様でした。皆さん、楽しい山行を。 カンパイ!



今月も各会より会報を送っていただきました。

安治川山の会ニュース(安治川山の会)、きたろうニュース(きたろうHC)、やまなかま(泉州労山)

山の虫(YMCC)、兵庫労山、滋賀県連ニュース、奈良県連ニュース、和歌山県連ニュース、労山お

かやま、福岡県連通信、HCかざぐるま、山と友の会                              

有難うございました。

編集・発行 : 入澤、大西清、大西、笠井、園、西村、服部、高橋、中井

* 先月の発行は、大阪志峰会 中尾氏にお手伝いいただきました。