丹波屋つうしん

-機関誌部より

 


土曜日、久々に雨が降りました。カラカラだった植え込みには、本当に慈雨だったことでしょう。

最近、まだ6月だというのに、既に猛暑日が。まいりますね。金曜日でしたっけ、豊中が日本一暑かったというのは。確かに大阪は暑い所だけれど、聞いた時にはなんだか笑えてしまいました。そんな事で一番でなくてもいいのになぁ(^_^;) 今からこんなだと、この先はどうなるの! 無駄とはわかっていても、ぼやきたくなります。

異常気象ですかね。今月上旬にはドイツで大洪水、なんて事もあったしなぁ。以前に比べて耳にする事が減った地球温暖化ですが、極地の氷や氷河の後退は、今も間違いなくすすんでいるのでしょうね。雨や雪の量も変わってきているって聞いたし。暑さでぼぉ〜っとした頭に、そんな事がふわ〜っと浮かんできました。

世の中の移り変わりの速さや多くの出来事に、忘れてはいけない事も気がつけば記憶のかなた・・・日々の忙しさを言い訳に、何事もなるべく楽な方へ、楽な方へと流されがちになっているジブンジシン。本格的に暑くなって、心身ともに脱力してしまう前に、軌道修正しておかなくちゃね。

 

次月締切は78()です。

  先日番組で、地域を立て直して活性化するための話し合いを、そこに住む小学生の子ども達も交えて実践したという取り組みを通して報告していました。勿論、年上の人達がフォローしているのですが、子ども達の意見がとても核心を捉えていて、最初見るともなく・・・だったのに、とうとう最後まで引き込まれてしまいました。真剣で、物事を見る視点がしっかりしていて、つられて涙がでそうになりました。

  子どもだから・・・なんて言ってちゃダメですね。ワタシなんかよりよっぽど物事を考えているんじゃないかと思えました。きっと彼らの柔軟な思考回路は、使えば使うだけどんどん活性化し、血流も駆け巡っているに違いない! こちらは総じて枯渇気味、血のめぐりも悪くなっている事をちゃんと認識して、日頃から頭を使うようにしないとね。左脳も右脳も刺激して、ぼぉ〜っとしたままにならないように、いざ、メンテ!!

 機関誌部の皆さんとの会話は、毎回左脳を刺激してくれます。感情も豊かで、感覚も大事にしている皆さんは、なるほど、だから元気なのねと思わず納得の状態。  

今宵は、その力をお借りして、別室丹波屋の冷えたビールと旬のアテを見方に、せっせと現状脱却作業に打ち込みます。効果が出るのはいつの事やら?

暑い毎日にもヘタレズにいきたいですね。カンパイ!!



今月も各会より会報を送っていただきました。

安治川山の会ニュース(安治川山の会)、きたろうニュース、やまなかま(泉州労山)、和歌山県連

ニュース、                                       

有難うございました。

編集・発行 : 入澤、大西清、大西、笠井、園、西村、服部、高橋、中井

* 先月の印刷は、中尾氏(大阪志峰会)、救助隊有志にお手伝いいただきました。