丹波屋つうしん

-機関誌部より

  


第一級の寒波の影響で、うっすらと雪を被っていた週明け。冷え込みはさほどでもなく、気分は清々しい月曜の朝でした。

ここ何年か、朝起きたら窓の外が一面真っ白・・・ということがほぼ無くなり、朝の交通の混乱に慌てたことも、思い出話になりつつあります。しかし、先週金曜の夜にも雪が降り、積雪が土曜の日中まで残っていたのを見て、今冬の厳しい寒さを改めて感じています。幸いなことに、昨夜から今朝にかけては風がほとんど無かったので、アスファルトにへばりつくような雪は凍ることもなく、本当に助かりました。

勝手なもので、緊張せずに歩ける・・・となると、雪の白さには心浮き立つものを感じてしまう人も多いようで、毎朝出会う中学生が数人、踏み跡のない所を選んで嬉しそうに走って行ったのには、思わずにっこりしてしまいました。そういう私も、道の端っこに、ひそかに足跡をつけて出勤してきたのですけれど・・・。 多雪で苦労されている方々にはしかられそうですが、今週はよいスタートがきれた感じ。猫背にならないよう、背筋を伸ばして頑張ります。

次月締切は218()です。

連盟の総会を310日に控え、専門部では年度を振り返り、次年度に備える区切りの時期を迎えています。

機関誌部としては、毎回多くの方々のご協力をいただいており、年間を通して滞りなく活動を続けてこられた事には、いつもながら感謝するばかりです。至らない部分も多いと思いますが、いろいろな面で皆さんのお力をお借りしながら、一つずつ進めていければと思っています。引き続きのご理解ご協力、宜しくお願い致します。

それにしても、先日新年を迎えたと思ったら、もう月末。そのスピードには愕然としています。予定表を埋めてみると、一年なんてすぐに終わってしまうじゃない・・・!? 前月に続き懲りずにそんなことを思い嘆いていた時、投稿原稿の中に、まさに気持ちにドンピシャな部分を見つけました。 

年齢を重ねると日々が過ぎていくスピードが早く感じられるから、時間を無駄にしないで、自分のやりたいことに向かって楽しく人生を過ごすべきだ、というような事。特別でなく、当たり前の事なんですけれどね。 手遅れにならない間に・・・”“ゆっくりしている場合ではない・・・” (共に栗田氏原稿より引用)など、背中をド〜ンと押されているような気がしています。

気にかかっているから言葉につかまるという事もあるでしょうが、なんともタイムリー。年末に引いたお御籤にもおおいに励まされたのですが(^_^;)、あれこれ思いがけず力をもらったようで、前向きに一年をスタートできそう。あとは自分自身の向き合い方次第。はて、どんな一年になるのやら。

  こんな私、機関誌部の皆さんには、年中大きな力をもらっています。勿論、別室丹波屋冷えたビールにも。席がなくならない間に(?)”“のんびりと出かけていく場合ではない(?)” の勢いで、今年も変わらず、楽しいひと時を過ごしましょう

まずは、お疲れ様でした、カンパイ!!


今月も各会より会報を送っていただきました。

安治川山の会ニュース(安治川山の会)、やまなかま(泉州労山)、ポンポン山(高槻労山)、季刊

ぽっぽ(大阪ぽっぽ会)、京都労山、奈良県連ニュース、和歌山県連ニュース、HCかざぐるま、山と

友の会、山岳(大阪府山岳連盟)                       有難うございました。

編集・発行 : 入澤、大西清、大西、園、西村、服部、大久保、高橋、中井

*前回の発行の際、大阪志峰会 中尾氏、救助隊 河野氏にお手伝いいただきました。