丹波屋つうしん

-機関誌部より

 


台風4号の影響もあってか、この数日曇ったり雨になったり。梅雨なんだから仕方ないとは思いますが、パッとしない空模様だと、どうにもテンションが上がりません。

土曜の午後から日曜にかけて出かける予定があり、天気予報をみていたら、大雨になるとの事。出発前からテンションは下がりっぱなしでしたが、意外にも土曜の午前中はそこそこの天気。気を取り直して出かけたものの、案の定、途中でドシャ降りと横風につかまり、特に橋梁を渡る際の運転には、かなり緊張することになりました。

バケツの水をひっくり返したような雨、家屋倒壊までも引き起こす竜巻。最近日本各地で発生しているこれらの荒っぽい現象も、温暖化の影響なのでしょうかね。生活に直接結びつかなければ、なかなか意識するのが難しい地球規模の環境破壊。進行を遅らせるために何ができるのか・・・私が生きている内には成果はでない、ごまめの歯ぎしりにすぎないかもしれませんが、やはり何か始めなくてはと思う毎日です。

来月の締切は79()です。

 

気温の上昇、気流の変化などなど、地球の周りではいろいろと負の要素を含む問題が起こっている中、先月、今月と天体ショーで盛り上がりました。日食と金星の太陽面通過。普段天体にさほど興味があるわけではありませんが、現実に体験すると、やはり感動するものですね。生きている間にはこれが最後。けれど、この現象はずっと続いていくんだなぁ・・・なんてしみじみ思ったり。

暦から算出される蝕の周期。初めにその計算をした人は、どんなふうに到達したのでしょうかね。私なんぞでは想像する事さえできませんが、ただただ感心です! 

少し前、『天地明察』という書籍が話題になりましたが、まさにこの暦にまつわる話でした。結構面白く、一気に読みましたが、今年秋には映画化もされるという話で、ちょっと楽しみです。

 星空を見上げても、北極星や北斗七星といった星座しか見つけられない体たらく。ですが、せめて自分の目指す先くらいは見失わず、あの星までという感じで一歩ずつ進んでいきたいものです。

ところで、暫くの間、機関誌部員にお休みが出ます。メンバーが一人欠けると、作業は大変になると思いますが、他のメンバーの協力をいただき、みんなで復帰をお待ちしたいと思います。そして今夜も、別室丹波屋の上で輝くゴールの星を目指して、一同作業に打ち込みます。

その星の下には、間違いなく冷えたビールとにぎやかな語らいが待っています。

お疲れ様でした、乾杯!



今月も各会より会報を送っていただきました。

安川山の会ニュース(安治川山の会)、岳友(豊中労山)KONK創設50周年記念誌(北大阪のぼろう会)、やまなかま(泉州労山)、きたろうニュース(きたろうHC)FUKUROニュース(福島労山)、兵庫労山、京都労山、滋賀県連ニュース、奈良県連ニュース、和歌山県連ニュース、労山おかやま、労山福岡県連通信、HCかざぐるま、山と友の会、          有難うございました。                             

編集・発行 : 入澤、大西清、大西、園、西村、服部、大久保、高橋、中井