2014年6月
★ クリーンハイクの報告は、6/12〆切り 写真は6/26までに
自治体への報告は、一般的に実施後1ヶ月以内ですので厳守下さい。
電子版報告書を希望の方は、下記の沢村アドレスに連絡ください。
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定点写真情報活動 さっそく成果が!!
当面、大峰の立枯れ写真を集めています。明星ヶ岳、弥山、弥山小屋周辺などの過去の写真および今年の写真をお寄せください。
先月、今集まっている写真をOWAFで紹介したところ、河野さんのご尽力により兵庫県立大学の先生に見ていただき、さっそく今夏に調査登山の予定です。
多くのみなさんより弥山以外の山の異常写真の提案をお待ちしています。
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ライチョウおよび鳥獣目撃情報 今年も集まってます
目撃日時、場所、天候と動物の様子をメール下さい。写真があれば最高です。
ただし、標高500m以上での目撃に限ります。
沢村:sawadesu@koala.odn.ne.jp までお願いします。
5月12日現在:らいちょう
7件
鳥獣
3件
昆虫 2件
泉州労山が5月の連休、立山でらいちょう三昧、5件目撃、
オス3羽が激しく縄張り争いを演じるバトル動画も!!
テルル・木村さんが燕岳で激写に成功
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里山一斉調査 泉南(お菊山の麓) 4/13
泉州労山:沢村
関西たんぽぽ、ますます健在・・20年ほど前の宅地開発直後は西洋たんぽぽが圧勝でした。種が軽く、風に吹かれて進出するため荒地には、まず西洋が進出。しかし、種が重く進出は遅れを取るものの、根が太くしっかりしている関西は寿命も長いので時と共に勢力を盛り返す、とのこと。
かすま??て何の名前・・・小さく白い花がチュンチュンチュンと咲くのは、すずめのえんどう、一方のからすのえんどうは、大きな種子が黒くなるからカラス。ところが小さな花と大きな種子の混血も登場、からすのカ、すずめのスの中間ゆえ、かすまとのこと。何とマーーすごい名前の付け方、感心しました。
自然保護委員会は毎月、第2木曜日に開催 6月は12日(木)です
第32回里山一斉調査 報告
日時 4月13日(日) 天候 曇り
コース 箕面駅−聖天展望台−才ヶ原−こもれびの森−地獄谷—龍安寺
私たち豊中勤労者山岳会は7名参加させてもらいました。この里山調査は我々の普段の山行とは違い、里山一帯に生息している動植物の生態などを、各専門の方々の解説を聞くことで箕面の場所、コースは同じでも違って見えてきます。私は前回に続いての参加です。各専門分野の方のお話は幅広く、多岐に渡りました。前回とは違う話もあり、解説してくださる一つ一つの知識に驚きとおもしろさが今回もありました。しかしそれらをその場では納得するのですが、自分の知識として得ていくのなら、1分野でも自分なりに調べて得意分野をもったほうが、山行に深みが増し、今後の山行がより楽しくなると思いました。 今回はカスミサンショウウオの卵を確認することができませんでした。昨年は数多く見ることが出来、その驚きを初参加の方々に味わってほしかったのですが…。まったく姿を確認できなかったので、この付近の環境の変化によるもなのか少し心配になりました。次回は元気な姿に会えるよう期待しています。 (豊中労山 太田誠治)
3年位前に里山調査に参加させて頂いた事があります、その時と今回の里山調査の違いは、樹木が人の手によって切られている。その原因は、害虫等によって木が枯れてきたのである。かつては枯れた木などは、生活の燃料に使われて来たが生活様式が代わり余り使わなくなった。それと鹿の増加で、樹皮を食べて樹木を枯らしている。それらの原因で箕面の山も、樹木が大変少なくなっているように思います。もっと植樹をして森を守らないと、山の崩落が起きてきます。 我々も、もっと真剣に考える時になっているように思います。 (豊中労山 吉村叔郎)