2013年12月
★11月10日(日)奈良労山・自然観察ハイク 講師:片山先生
集合:叡山電車・鞍馬駅 午前9時30分
前日、17:00の天気予報で降水確率60%以上であったので中止
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講師の回答 労山の憲章と同じ びっくり!!
10月26日、泉州労山主催の山行セミナー座学「自然保護」でのこと。会員より「登山者としての自然保護活動はどんなことをやればいいですか」との質問に対してNPO法人「自然と緑」理事の方の回答は「みなさん登山者の方は山の変化をよく見かけるはずです。それらの情報をホームページなどで発信して欲しい」とのことでした。
私はびっくり、労山自然保護憲章の第1章そのままではないか?この方に労山の憲章渡したっけ??…渡してない。それであれば、なおすごい!! 大大感激
憲章の第1章には「自然の変化を知らせてゆくことは登山者の大きな役割」と書いている。全国労山主催のある講演では「登山者の責務である」と言い切る学者もいた。
私は、今年「北アルプスでせみが多かったこと」「鹿島槍頂上にくまのふんがあったこと」などを情報した。地味な活動ながら、これらは山に行くことは少ない学者にとっては貴重な情報となる可能性を秘めている。
みなさん、ちょっと変と感じたら情報ください。変か否かは学者が決めます。
文責:沢村秋則
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ライチョウおよび鳥獣目撃情報
目撃日時、場所、天候と動物の様子をメール下さい。写真があれば最高です。
ただし、標高500m以上での目撃に限ります。
沢村:sawadesu@koala.odn.ne.jp までお願いします。
11月11日現在:らいちょう 24件 鳥獣 19件 昆虫 4件
淀川山の会の後藤さんが立山・天狗平で3羽と7羽を目撃
八尾山の会の笠井さんが釈迦ヶ岳でシカを目撃
沢村の会社友人が鳥海山でおこじょの激写に成功
同じく会社友人が根子岳でおこじょの激写に成功
自然保護委員会は毎月、第2木曜日に開催
但し、12月は12/5