大阪府勤労者山岳連盟 主催
  溝手康史氏 講演会と座談会
「登山と法律」
  2012年10月27日(土) 14:00-17:00 阿倍野市民学習センター 講堂にて
 
  皆さん、山岳雑誌「岳人」の連載記事「山の法律学」を読んだことがありますか?私たち登山者が日頃はうとい法律。ところがどっこい、リーダーでパーティーを引率する、会の公開ハイキングを主催する、登山学校の役員をする、会でやや難しい山に行こうと考えている、救助の要請を受けた、などという場面では、山岳会やリーダーにはどういう責任が求められるか、不慮の事故に際しどこまで責任をもつことが必要なのか、法律が関係してきます。「だったらリーダーなんてやらない」と言っていたら私たちの登山活動は成り立ちません。では、どうすればいいのでしょう?溝手さんは現役の登山者でかつ弁護士。「岳人」で多くの事例をもとに登山と法律を分かりやすく紹介なさっておられます。この機会にいろいろな疑問をぶつけてみませんか?
  当日は、溝手さんに「岳人」の連載をもとにリーダーの法的責任を中心に登山と法律をめぐるいろいろな話題をご講演いただき、その後で、大阪労山のメンバーと座談会を行って問題を掘り下げていきます。座談会には、豊中労山 安藤誠一郎氏(弁護士)、カランクルン林孝治氏、OWCC中川和道氏などが登壇します。
どうぞ、多数、ご参加下さい。
 
図 2_2溝手康史氏 講演会と座談会「登山と法律」
2012年10月27日(土) 14時-17時
阿倍野市民学習センター講堂にて
(大阪市阿倍野区阿倍野筋3-10-1-300
あべのベルタ3階TEL 06-6345-5000)
主催:大阪府勤労者山岳連盟
資料代他 500円
申し込み・問合わせ
 大阪労山教育遭対部 講演会実行委員会
 高橋明代 RXR00152@nifty.ne.jp
 携帯)090−2355−2677
 人数把握のため申込みをお願いします(定員100)

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