平和と登山のページ(2015年12月号) |
平和と登山委員会 文責:大西清見(泉州勤労者山岳会)
|
《大阪登山者九条の会 11月例会》
ピースおおさか(公益財団法人大阪国際平和センター)見学会
とき:11月28日(土)
集合:午前10時 JR環状線・森ノ宮駅 改札出口
会費:300円(ガイドの謝礼など)
問合せ・申込み:佐々木雅博 TEL/FAX 072−762−7768
今年の春にピースおおさかは「維新の会」の意向を受けて大幅なリニューアルを行ったと言われています。戦争の歴史展示物は加害者と被害者の両面の展示をしていましたが、リニューアルでは加害の歴史を大幅に薄めてしまったと言われています。現地で確かめ、本当の平和を求めることについて考えましょう。
*見学会終了後、「原発」シンポジウムに参加する予定です。
《日本科学者会議・シンポジウムのご案内》
科学者が警告する「放射能が大阪を襲う日」
とき:11月28日(土)午後1時30分〜4時30分
ところ:国労大阪会館(JR環状線天満駅徒歩3分)
参加費:1,000円
テーマ1:伊方原発と高浜原発周辺の地層と地震 新潟大学 立石雅昭名誉教授
テーマ2:再稼働を許さない福井地裁判決の意義と補足
福井大学 山本富士夫名誉教授
今回は、四国伊方原発のすぐ横を走る巨大活断層に焦点を当てて、地質の専門家に地
震の話をしていただきます。また、福井地裁判決と再稼働阻止の運動についても、講
演していただきます。(河野仁さんのowaf・メールより引用)
四国の伊方原発、福井の原発の事故の現実的可能性とその影響についてのシンポジウ
ムが、11月28日に科学者会議の主催で行われますので、ご案内いたします。
登山において自己の安全を確保するために、「気象学や岩や雪面での確保技術につい
ての科学的理解が必要である」のと同じように、原発についても、安全神話を打ち破
る科学の立場から、批判的検討が必要なのが、福島の事故の教訓です。
今回は、四国伊方原発のすぐ横を走る巨大活断層に焦点を当てて、地質の専門家に地
震の話をしていただきます。また、福井地裁判決と再稼働阻止の運動についても、講
演していただきます。
福井の原発が事故を起こすと近畿の水がめの琵琶湖が放射能汚染され、水道水が飲め
なくなり、近畿にペットボトル水を求めて大パニックが起こると予想されています。
また、伊方原発が事故を起こすと閉鎖性水域である瀬戸内海が放射能汚染され、瀬戸
内海の魚が食べれなくなると予想されます。
講演の詳細は、添付ファイルをご覧下さい。