横巻き: 平和と のページ
‘15年2月 平和と登山委員会  連絡先・佐々木 072−762−7768
角丸四角形: 2015年度
平和と登山委員会の方針を練っています。
  

 
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


大阪労山総会は3月8日です。提案する議案を作成中です。予め骨子を予告して新年度も「平和」を共通テーマに交流して行きたいと思っています。

<骨子の概要> ・・・・2014年度の活動を継続して発展させる。

1.平和行進と事前学習  

  昨年野行進参加者は延べ110人でした。三桁の参加者を維持して行きたい。  学習会は例年通り原水協から講師を招き開きます。

  全国連盟旗と大阪労山「平和と登山」幟を持って行進します。

 

2.「核兵器廃絶署名」の取組

  2015年4月28日からニューヨークの国連本部で開かれるNPT(核不拡散条約)再検討会議に提出する署名を。

  署名は松井一實(広島市長)・田上富久(長崎市長)・クミコ(歌手)・張本勲(プロ野球)・大江健三郎(作家)・瀬戸内寂聴(作家・僧侶)・山田洋次(映画監督)ら11人がアピールを発表、吉永小百合さん、沢田研二さん、上條恒彦さんら著名人が賛同して2011年2月から署名を開始しました。大阪労山では昨年夏以後、署名を訴えて2015年1月20日現在署名の到達は597筆です。

 

3.「大阪登山者9条の会」の活動を支援します。

  登山者9条の会は2006年2月に結成され9年経ち36回の催し や行動をして来ました。安倍内閣が「憲法9条」改憲に意欲をみせています、再び戦争する国にしてはなりません。

委員会として支援してゆきます。

 

4.新年度にあたり態勢強化を図るため情報交換と交流の集いを開きます。

  別紙に案内チラシ掲載

 

トピックス

 映画「放射線を浴びたX年後」後日談

  労山ニュース2014年9月号で標題映画の事を書きましたが、年明け早々、1月5日の毎日新聞にこの事件の事が大きく載っていましたので

紹介します。

   タイトルの放射線事故とは、1954年、南太平洋・ビキニ環礁で行われたアメリカの水爆実験のことです。広島型原爆1000倍の破壊力を持つ水爆実験を3ヶ月で6回行い拡散した放射能は太平洋を覆い尽くし日本列島からアメリカ本土にも及んだ(観測データが残っている)。  

操業中のマグロはえ縄漁船は数百隻、3ヶ月で本土を往復した船もあり水爆実験を知らずに操業した沢山の漁船員が被爆した。焼津漁港の久保山さんは激しく被爆して帰国後死去し日本中で水爆反対運動がおこり「平和行進」の起点になったのは有名な話です。

  実はマグロ漁船は全国の漁港からでており高知県の漁港が映画の舞台になりました。元高校教師がマグロ漁船員の早死に疑問をもち8年がかりで調査した結果を愛媛の南海放送がドキュメンタリー映画に纏めて放送し大きな反響を呼びました。(文部科学省推薦のほか多くの推薦・大賞、入賞を受賞)この調査が公表されるまで被爆の実態は日米合意の極秘扱いで僅かな補償が行われてだけでした。

   毎日新聞では厚生労働省が漸く調査がすることになったと言うことに重点が置かれていますが、映画のポイントは現在進行形で降りそそぐ福島原発の放射能がまさにX年後に不安を抱かせると警告しています。

  映画監督の大林宣彦さん、山田洋次さん、作家の志茂田景樹らが絶賛しています。

 

                                                    

角丸四角形:  3.1ビキニデーの開催要領

 

 ❶ 3.1ビキニデー日本原水協全国集会・全体会議 

   2月28日(土)13時〜

   焼津市文化センター大ホール

 ❷被災61周年2015年3・1ビキニデー集会

   3月1日「日」13時〜

   焼津市文化センター大ホール

 

 

 

  

大阪府勤労者山岳連盟・平和と登山委員会主催

 

大阪労山・平和の集い

 

と き:3月19日(木) 午後7時〜8時半

ところ:大阪労山事務所

内容: @2015年の活動方針と具体化

      *平和行進の計画

      *学習会の計画

      *反核署名の集計

    ANPT(核不拡散条約再検討会議)宛て署名の訪米団員激励

       *大阪志峰会・月野木さん  

        (帰国後、報告集会を開きます)

 

       

          

                 平和行進大阪最終日 2014年7月7日