2011年12月までに会員数で最高峰をめざす

大阪労山アタックプランー3

1.大阪労山アタックプラン−3作成にあたって

2009年10月の理事会で「2011年12月までに会員数で過去最高をめざす大阪労山アタックプラン」が承認されました。

初年度は短期間の取り組みではありましたが81人の会員増を達成し全国総会でも高く評価されました。

2年目の100人の目標に対し2名減になり足踏み状態になりました。 3年目は当初計画通り100名の会員増を目標とします。

引き続き自然と仲間を大切にする勤労者山岳連盟を大きくする大志を持って挑戦しましょう。

 

2.計画の目標値 

*計画設定時の会員は団体1446人でした。 最高時は2001年の1731人でしたので最高時まで281人の会員増加を目標としました。

*初年度の81人の増加で登録は64団体1527人になりました。

*2年目はマイナス2名になり1525人になりました。

*3年目の計画は

2011年12月まで100人の拡大を目標とする。

*将来2000人をめざす     

3.推進体制

プロジェクト責任者  服部理事長

推進責任者  佐々木常任理事 

  副責任者 園会長 

推進委員  浜田副理事長・組織部長  入沢副理事長

中井副理事長・機関紙部長  後藤常任理事 

砺波常任理事(教育遭対部)

西岡常任理事(事務局・会計) 

 

4.具体的な行動

1)常任理事会が行うこと

(ア)  府連行事の一般参加者に入会を訴える。(現在実施の行事に加え計画を増やす)  

実施例:クリーンハイク・ダイヤモンドトレール、

計画例:「バスツアー」「冒険学校」「講演会」など

(イ)  未加盟の山岳団体に加盟を訴える。

(ウ)  新しい会・クラブの結成を援助し加盟してもらう。

(HPに加盟相談、山の会結成相談窓口を設ける)

(エ)  各加盟団体の活動活性化を援助し会員拡大の力とする。

@       各会の「訪問」「交流」「行事参加」をすすめる。

A       会議・連盟行事を案内し労山ニュースが滞留している場合は届ける。

(オ)  理事会・常任理事会の進め方を改善する。

2)加盟団体にお願いしたいこと

★ 会の将来計画の重要ポイントとして会員拡大計画を立ててください。(大阪府連に対する要望はどんどん提出してください)   

  11年11月に登録会員1名以上、可能な会は複数名の増加申請をしてください。

5.計画実現にあたって

   ★ 全常任理事は計画達成のため努力する。

   ★ 労山運動全般にわたり事故防止の観点は貫く。

★ 全国連盟・近畿ブロックと情報交換し相互に援助し合う。

★ 登山者に入会・加盟を訴えるチラシを作成する

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 新年度が始まりました。

 アタックプランは最終年の3年目を迎え改めて会員100人の拡大に向かって活動を開始しました。

 目標と具体策については別掲の『大阪労山アタックプランー3』を参照ください。

 会員拡大について基本的な考え方をちょっと書いてみました。

<労山会員が増えることは社会貢献です>

    人間が生きてゆくために欠かすことが出来ない「歩く」が基本のスポーツです。歩ける喜びを共有できるのが登山・ハイキングのグループです。山岳連盟結成の趣意書にこのように述べているのが労山です。

    安全に楽しく自然と親しむ様々な工夫がなされ、事故防止・自然環境の保全・山を介した文化的営みの構築、これらは人生を豊かにしてくれるに違いありません。

自信と誇りを持って入会を訴えましょう!

角丸四角形: 会が活性化して会員が増えた
泉州労山の報告(登山時報 2011.3月号)より
高齢化とマンネリ化した会からの脱却を図るため行ったこと
1)役員を増やし専門部活動の活発化させた。
2)「山行セミナー」を一般にも公開して創設した。
3)毎月の全体集会に「ステップアップ講座」を設定し登山技術の習得に努めた。
4)ホームページに新鮮な情報を載せた。
その結果、これまで年間5人以下だった入会者が2010年は10人の会員が入会した。
と書かれています。 詳しい内容は登山時報をお読みください。