第20回女性のための登山教室終了報告
女性委員長:笠井
「女性のためのハイキングセミナー」から「女性のための登山教室」に変更して3年
今期の登山教室は、出足が遅く心配しましたがサンケイリビングで女性委員会の活動を取り上げて頂き問い合わせも含めてサンケイ新聞の反響が大きかったです。
参加媒体は、スポーツ店へのチラシ・新聞社からの情報・ホームページ等、後は友人の紹介などであった。
世代別に見ると20歳代2名、30代1名、40代5名、50代5名、60代4名、70代2名
と今回も幅広い年代層になった。若い世代の登場で今後の登山に期待が持てそうな感じがしました。ほとんどの方が読図と体力づくりを特に知りたいと最初から意欲に燃えていたのが印象に残りました。
実技参加は、六甲では参加者14名とスタッフ7名、おまけ山行の滋賀県堂山では参加者10名とスタッフ7名で行った。六甲の実技ではザレ場の歩行訓練や三点支持の基礎を取り入れた練習をしました。それがおまけ山行に凄く役に立ったとの声が受講生から聞くことが出来ました。
女性委員会での纏めでは、チラシに登山教室としているがあくまで初心者向きにすぎず
参加者に明確化しておく必要性があった。様々なレベルの参加者にとって座学・実技ともある程度分かっている人は物足りないようだった。募集時に「初心者のための」を明文化する必要性や資料及び準備等の再確認も改めて再認識させられた。
座学3回・実技2回と天気に左右されながらも怪我も無く無事終了し、連盟の夏山ハイキングセミナーへ3名・クラブ入会2名等今後に繋げることが出来ました。ただ毎回全員の方々の、労山への紹介等が具体的には至ってないように思われ課題でもあるかと思っています。