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9月23日(祝)に行われた兵庫県連と近畿ブロック女性委員会主催の

アッ!しまった! こんなときどうすれば?

山での応急手当 &

そのために体力アップをしよう!

           登山に役立つ体力アップ法が行われました

大阪女性委員会から10名の参加と短期間の案内でしたが大阪労山の仲間から20名の参加がありました。定員をはるかに超える200人以上の参加で会場となった芦屋市立体育館は熱気につつまれました。

「仲間が怪我をした!」「どうしよう?」皆さんが慌てないで仲間の手当を行えるようにならなければなりません。手持ちのもので搬出出来るまでの手当を学びました。

       

  

  

  

  

  

   

難しいのね??                

これも自分の為、仲間の為だ!

覚えて帰ろう。

                     頭・腕・足の怪我の手当はOK!

                  ・・・・・仲間の優しさが沁みるねー・・・・

         

石田良恵先生の生涯山に         その為には「貯筋」運動を始めましょう!

登り続けたい思いが伝わるお話。      明日の筋肉痛が心配な参加者の声も。

 

参加者の感想から

     山での応急手当で三角巾のつかい方をしっかり教えてもらいました。今まで、リュックの底で眠っていましたが、又 自宅でも復習します。山筋GOGO体操とストレッチを教えていただき明日から体力UPに務めます。今日は参加して、よかったです。

     三角巾の使い方、ストッキングの活用etc・・非常にためになりました。ストレッチと貯筋!!これから山を楽しむためにも続けていきたいと思いました。

     あっという間の1日でした。“継続は力なり”筋トレ、ストレッチ等、毎日続く様にがんばります!!だって、まだまだ山に行きたいもん!

     石田先生のストレッチは聞きました。30秒続けるのは大変ですがずっと山へ行けるよう続けます。よい1日でした。

 

 

第16回女性の為のハイキングセミナー・実技が六甲山26日(日)に総勢

14名で行われました。今年はイノシシの被害等がありましたが、この日は既に問題解決しており、季節がら多くのハイカーでにぎわっていました。

始めてのロックガーデンの登り、ピラーロックでの歩き方など繰り返し行いました。今年は蜂の気配を感ずることなく滑りやすいザレ場で何回も縦横無尽に歩きました。

女性だけと云うのが珍しいのか声をかけて来る一人歩きの女性もいました。

東お多福山山頂では野だてでセミナー生を歓迎し、秋の日差しと風を満喫しました。その後、始めて反省会ならぬ交流会を一杯飲みながら近くの居酒屋で行い、若い人はダイトレに挑戦して見たいとか、色々な会を訪問山行して早くみなさんの仲間になりたいと大いに盛り上がりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

報 告     

                    女性委員会 / HC・ハイジ  川上 洋子

 

近畿ブロック女性委員会の応急手当講習会の報告です。

 

923日、兵庫女性委員会の主催で行われた、救急時の応急手当講習会、石田良恵氏の「登山における筋肉貯金」・・「山筋ゴーゴー」が無事終了しましたので報告します。

参加者数202名、内スタッフ42名で楽しく講習が行われました。大阪からは30名、内スタッフ10名が参加しました。

 

女性委員会は、多発する事故・・特に中高年女性の事故を如何に減らすかということを課題に活動をしてきました。

万が一の事故に遭遇した時に何ができるかということで、「これならできる搬出技術」、「山での応急手当」などのテーマで事故防止を訴えています。さらに加えて、事故要因の一つともいえる体力の問題に注目し、トレーニングに向けた課題を掲げようとしています。

全国連盟でもこの課題に取り組んでおり、登山における筋肉貯金をキャンペーン化して、トレーニングをして山に登るスタイルを定着していきたいと考えています。

 

毎年行われている近畿ブロックの搬出講習会における応急手当を、救助隊の今立さんのアドバイスで、各府県連の女性委員会が持ち回りで担当することができたことも大きな力となっています。各班に分かれた実技では、女性委員会のメンバーが、参加者の中で指導的役割を果たしています。足らずの反省と次へのステップになっているのではないかと考えています。

また、筋力トレーニングは日々の生活の中で積み重ねることが提唱され、今後につなげて行ければと考えています。

 

               * 掲載時、体裁等編集している部分があります。ご了承下さい。(機関誌部)

 


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