女性委員会のページ 2009年5月
2009/05/15(金) 出席者
下野(バッカス) 川上・吉岡(ハイジ) 篠原(高槻) 金久(吹田)
本田(なにわこぶし) 森山(テンション) 高田秀・内海(きたろう)
近藤・阿部(白峰) 西山(テルル) 佐々木・左鴻(cowac) 泉・多和・中村(モントレー)
阿久津・久山(あまおう)中路(八尾)20名
本日の議題
☆常任理事会に参加して(下野)
労山では50代の事故が多い。 女性のなやみなどを拾い上げて欲しい。労山の会員が減っているので増やしたい。
など女性委員会に期待を寄せる意見がありました。
☆任務担当
・ スキルアップ担当
本年度の課題である応急手当のスキルアップの習得度を把握する担当 本田さんに依頼
5/15現在 3日間上級コース修了者 下野、近藤
6月受講予定者 本田、吉岡、
・ 女性セミナー担当者
リーダー高田(4月決定済み)
食料→西山 トレーング→内海 装備→吉岡 天気→篠原 救急法→下野
チラシ作成→宮本 オリアンテーション、読図、実技の担当者未決→次回に持ち越し
☆女性委員会の交流会の目的地持ち寄りの件
大台、鈴鹿、比良、中辺路、御枝村などの多数でたが、参加者少数のため次回にも持ち越し
☆女性委員会の成り立ちについての勉強会(川上)
1960年全国勤労者山岳会創立。今年は創立50周年にあたる年である。
1950年を前後する時代は、高峰(ヒマラヤなど)への征服が国の威信をかけた世界的登山ブーム
として始まっていた。 日本でも大学山岳部の隆盛とともに一般勤労者の間にも登山ブームがおこり、
その中で大きな事故が相次ぐ。 そんな時代背景のもとに、「安く、楽しく安全に」をモットーに
労山が結成され、1965年には連盟組織となり大阪にも労山誕生。
女性委員会は、1960年後半に女性のレベルアップを目標に、自立した登山と、
いつまでも登り続けましょうとの思いで作られ、「結婚しても子どもができても山登り」が
そのスローガンであった。
1976年 全国女性委員会が兵庫県で開催される。
1980年に入ると、子育ての一段落した中高年の登山者の登場があり、「自立した女性の登山」の
初心に帰れない時代がやってくると同時に中高年女性の事故率の増加が問題となる。
西日本を中心に交流会を行う中で、「連れて行ってもらう登山からの脱皮」「自立した登山」を
基本にしながら事故防止を訴える活動を展開してゆく。
☆テキストからの勉強会 第1回目
ダブルフィシャーマンの結び方を学びあった。
☆その他
バッカスでは山で気軽に一般登山者に声をかけ、HPを見てもらえる名刺を作成。
是非、各会に戻って提案したいと話題を呼びました。
・女性委員会のページへ
・大阪労山ホームページへ