女性委員会のページ 2009年1月


女性委員会出席者:
川上・吉岡(ハイジ) 篠原(高槻) 下野(バッカス) 本田(なにわこぶし) 高田美(くまごろう)
高田秀・内海(きたろう) 近藤・野口・水口(白峰) 森山・宮本(TENSION) 金久(吹田)
西山(teruru)

★応急手当講習会を実施しました★
 
☆ 講師:今立さん(白峰)
☆ 趣旨:各自で応急手当が実施できるレベルをめざし、また、女性委員から近ブロ搬出講習会等で活躍できる人材の育成を目的とする。
☆ 一言:私たちが行うのは、「応急手当」であり応急処置ではない。出来ないことまではしない。救急セットはなるだけコンパクトに。パーティの分を集めれば、各自が多くを持って行く必要はない。


 
・ ナイロン手袋(なければスーパーの袋)
・ ガーゼ(大が使い勝手が良い)
・ ナプキン(止血に便利)
・ 絆創膏(全体が保護面のもの)
・ 小ハサミ(何かと必要)
・ 三角巾(大)
・ テーピング(2.5程度) 
・ パンスト
・ 鉛筆(端切紙にでもメモ出来る)
・ 水(消毒薬不要。水洗で自浄作用を) 



 
・ 目薬(小分け使い捨てのもの)
・ 靴ずれ防止マット(100均でOK)
・ 貼るカイロ(2つ程度)
・ 冷シップ(2つ程度)
・ かゆみ止(小) 

 
 
★出血・傷・・・
1.	まず傷口を、布等で覆い隠す。
2.	手袋をはめ、圧迫止血。
3.	一度覆いをめくり、
4.	まだ多量出血なら三角巾で圧迫止血

★コムラカエリ・・・
・ 原因は、エネルギー・水不足、疲れ等。
・ お茶は×、水を。
・ 薄めたスポーツドリンクでもよい。
・ 粗塩(表示にミネラル成分)、梅が良い。
・ 深呼吸(10回程度)を一緒に。
・ マッサージ(さすりながら軽く)。
・ 保温。

・ その間、他のメンバーも休息を。
・ 他メンバーも自分の注意が必要。

★冬山で・・・
・ 震えは低体温の前兆。
・ 低温時は急に暖めない、さすらない。
・ 濡れた服は、乾いたものに換える。
・ 予め温めておいたカイロを、腰に。

★緊急に・・・
・ 脈は喉仏で。息は眼鏡の曇りで見る。
・ AEDは有効。積極的に活用する。
・ 薬は人にあげない。
 (アナフィラキシーショックの可能性が)

 
 ☆三角巾の練習	
・ 三角巾は、骨折時腕を体に固定

 当日は、講師より「この講習会実施の趣旨をよく考えて、日赤の3日間講習会を受ける等、
積極的に心がけて欲しい」という激をいただき、緊張感に包まれたものとなりました。
時間が経過するとこう言った“非常時”に必要なことは忘れがちです。
しかし、女性委員会では各自の会でも活用できることをめざし、来月までの宿題(三角巾の使い方)を
学びながらも反復して行くことを、一同、心に留め置いたのでした・・・

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