やっと動き出した全国女性委員会
東京で女性委員会の発足準備会が始まったと言う。
女性委員会の担当者がいて委員会を運営しているのは15府県にとどまっています。外はまったく担当者がいないか、担当者のみがいる道県が15です。
全国労山会員の半数は女性です。しかし労山の主な会議においても黙っていれば 殆んどのメンバーは男性でおさまっている現状が有るとは川嶋事務局長の弁です。
女性で一番多いのは中高年者の事故者数がここ数年止まっている事実であります。
原因は登山知識、技術、体力不足であることが浮き彫りにされています。
「何とか女性自身の活動で事故を少なくしていく取り組みをしよう。」
―近畿ブロックー 大阪、兵庫、京都、愛知でやっている女性の登山セミナーを広げて各県で手作りでやって行こうの声が出ました。
6月28日、29日の全国女性担当者会議で「女性委員会 『いるの? いらないの?』」そんな論議が出なかったのは 活動が前向きな証拠と私は観ています。
いるも、いらないも、どんな活動があるのか、どんな活動をするのか、やってみないと結果も出ません。どうか女性委員会の活動を見守ってください。
全国女性委員会担当者会議に出席して
女性委員長 篠原良子
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