女性委員会のページ  2008年5月16日


          
出席者 篠原(高槻) 植田(きたろう) 高田美(くまごろう)
    本田(なにわこぶし) 宮本(テンション) 近藤、野口、水口(白峰)
    内海(淀川山の会) 福井(モントレー) 西山(テルル)吉岡(ハイジ)

2組織部のセミナーより生まれたモントレー、テルル、そして白峰より3名も新委員さんが加わり「嬉しい悲鳴」で
自己紹介に 忙しい本日の会議でした。
◎	「女性のためのハイキングセミナー」
    申し込み用紙を作成します。担当は宮本さん。6月例会を楽しみにして下さい。
    テキストとして昨年まで「女たちの山歩き」を使用しており経費が掛かっていました。
        今年より女性委員会作成の冊子「レッツ・ハイキング」改訂版を使用します。
    受講料/従来通り\3500
    6月例会で座学の担当者を決めます。「レッツ・ハイキング」を増刷する。
◎	料理講習会 11/29(土)
    料理の内容を検討し(来月までの課題)8月までに献立を決め広く呼びかける。
◎	救急法については近藤さんが講習会について担当。
◎	女性委員会では
大阪市が例年募集している「男女共同参画社会を目指すグループ活動支援事業」に申請中です。
以前にも申請し支援を頂いた経過があります。
その時は中高年登山ブームの中で、女性も自立した登山をしましょうと、「女性のためのハイキングセミナー」の
企画で応募しました。
今回は、搬出冊子「これなら出来る搬出方法・応急処置」を使って事故の防止に向けたキャンペーンを訴え、
応募するつもりでいます。実際に支援事業になるかどうか分かりませんが。登山・スポーツの分野で、
広く公表できる機会と考えています。
◎	例会予定日
   6/20(金)・7/11(金)・8/22(金)・10/17(金)11/14(金)・12/3(水)

全国女性委員会担当者会議 6月28・29日
  全国28回の総会の報告にあるように、事故が増えている理由の中に技術不足と体力不足が大きな問題と
  分析されていました。登山の大衆化 それはそれでいいのですが、同時に登山の観光化も進んで科学的な
見方で登山を考えられない状況が起こっているように思います。憲法に保障された 文化的な生活を追及する
中でのスポーツとしての登山。自然とふれあい、何気ない事に幸せを感じ明日を生きる勇気を与えてくれる山。
誰もが楽しめるスポーツとしての登山、自分らしい山、自分の魂が喜ぶ登山、にはプロセスが大切です。歩く
から始まり技術や体力をつけ次のステップへ。そのプロセスを抜かしている現状の中で事故が増えています。
登山は観光旅行ではないのです。技術や体力をつけるプロセスを楽しむスポーツでもあります。女性が当たり
前にスポーツを楽しみ、必要なトレーニングが出来る環境作りを。

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