女性委員会のページ 2006年2月17日


              参加者:篠原、鈴、吉岡、岩倉、金久、高田、植田
報 告
先月のニュースを読んで
 交流山行の稲村ケ岳でのこと 小屋泊は、ゆとりがあって楽しそうだった

全体のまとめ(総括・方針) 
 ・中味は充実していた
 ・搬出訓練をして、担当者会議に望んだ
 ・30分のザイルワークが生きた
   次期も技術アップのため、引き続き実践していきたい
 ・メンバーの技術アップを感じた
 ・冊子を具体的に試し、見直され改正して良かった
   これからもより使いやすいものにリニューアルしていく
 ・セミナーに向けて
   以前女性委員会作成の「レッツハイキング」を見直したい
   情報化社会の中で日々進歩している
   皆の実力や知識が増えてきている
   実技と知識のバランスをとっていきたい
 ・「ひやり・ハット」アンケートは、1200名分収集出来て分析された
 ・下野さんの事故例が労山フェスタでも生かされた
   事故者が山に戻ることは少ない
   人間関係で温かいものを感じた
 ・高知県連での交流会
   全国の中でも組織化され充実している近畿は進んでいる
   どうして女性委員会が必要なのか?等の問いに
   大阪から講師が派遣され、女性委員会の考え方・過去の実績・計画などの
   講演をして、理解と賛同を得られた

ザイルワーク
 残り時間で、テープスリングを使用して、簡易チェストハーネスの実技を行った

後日談として
 昨年末のこと、西穂からの帰り道、上高地帝国ホテルの近くで、すれ違った方達
 7人パーティが、入山して来た
 すれ違いながら、どこかに男性がいるだろうと思っていたが、全員女性であった
 使い古した冬山装備で、エキスパートであることは、察しがつく
 ほとんどのメンバーが、とっくに60才は過ぎていると思われた
 その人達、しっかり列に並び、黙々と道を歩いている
 どのパーティよりも登山者らしい
 どこの会の人か、聞きたかったが、その機会を失った
 多分、蝶ケ岳にでも登るのであろうか
 女性委員会で、冬山講習会が出来たらいいな(篠原良子)

予 定
 * 3月12日 府連総会
 * 3月31日 室内例会

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