女性委員会のページ 2004年 7月の報告


2004年7月23日:労山事務所
           参加者:鈴、宮本、吉岡、金久、岩倉、本田、川上、篠原
報 告
 山での応急処置講習会・・・7月10日から11日 六甲山にて(篠原、吉岡参加)
              講習内容については10月例会にて報告の予定
 セミナー準備・・・チラシ印刷をして各店に預ける
          (なんば石井スポーツ・モンベル・スポタカ・ロッジ)
          各新聞社に送付
 セミナー座学担当者決定
   ・オリエンテーション・・・・・川上
   ・山の歩き方・・・・・・・・・鈴
   ・装備とパッキング・・・・・・植田(本田)
   ・食糧・・・・・・・・・・・・宮本
   ・地図・・・・・・・・・・・・森田
   ・天気・・・・・・・・・・・・吉岡
   ・トレーニング法・・・・・・・川崎
   ・救急法・・・・・・・・・・・篠原
   ・実技の説明・・・・・・・・・川上
   ・司会・・・ 9月 2日 ・・・・・本田
          9月 7日 ・・・・・岩倉
          9月17日 ・・・・・金久
   ・会計・・・・・・・・・・・・川崎
 予 定
* 8月27日 室内例会・ザイルワーク・セミナー最終打ち合わせ
* 9月 2日 第10回女性のためのハイキングセミナー座学
* 9月 7日 第10回女性のためのハイキングセミナー座学
* 9月17日 第10回女性のためのハイキングセミナー座学
* 9月23日 第10回女性のためのハイキングセミナー実技(六甲)
* 10月23日 室内例会・ザイルワーク・セミナーの報告
* 11月26日 室内例会・ザイルワーク・搬出冊子
* 12月17日 室内例会・ザイルワーク・搬出冊子
* 1月28日 室内例会・ザイルワーク・総括方針・搬出冊子
* 2月25日 室内例会・ザイルワーク・総括方針・搬出冊子
* 3月13日 府連総会
* 3月20日〜21日 近畿ブロック交流会(比良 高津山荘)
* 3月25日 室内例会・ザイルワーク・搬出冊子

女性委員会のページ 2004年6月26日:労山事務所 山の料理教室(第2回)  2回目の料理教室を開催しました。  参加者は男性1名女性7名女性委員と全員で17名でした。  今回は、山のからだをつくる食事学と題して食について山行前や下山後の栄養の  取り方、何を補給すればよいかについて学びました。  下野さんの経験からは・・・・  飴を間隔をおいて摂取する、水分を充分にとる。  高齢になると汗をかきにくくなるが、喉を潤すためにもこまめに補給する。  またカルシウムだけでは吸収しにくいので、タンパク質やクエン酸も一緒にとる。  果物も干した物の方が栄養価が高い。山に持参する場合の軽量化の工夫も考える。  バナナは牛乳パックに入れてつぶれるのを防ぐ。  飲み物の種類が増えているが、スポーツドリンクは吸収が早い、お茶など体調を  考えて厳選して持参する。乾燥野菜は電子レンジで作られる物もある。  行動食については、バテた時でも食べられる物、自分の好きな物を見つけておく。  ザックに入れないで、ポケットに入れて持ち歩くと冬場でも凍りにくい。  カロリーを必ず見て確認する。チョコ等は同じ種類でも成分表を見比べて、その  山行に合った物を選ぶよう普段から探しておく。と言うようなお話でした。   いよいよ、トマト味バターライス・ポテトピザ・春雨スープ・高野豆腐の一品物  のレシピを参考に全員で工夫などを実践しながら、料理に取りかかりました。  ゲストの金澤氏も中華粥と称して何度か試作されたそうで、手際よく出来上がり  試食タイム。    中華粥のレシピは、(10人分)   アルファ米・・・・・・・・・2袋    作り方は、   干し貝柱(くずで良い)・・・1袋     材料を適当に切って炊き、最後に    セロリ・・・・・・・・・・・2本     バターを入れ、塩・こしょうで味   卵スープ・・・・・・・・・・5袋     を調えて出来上がり。   ニンニク・・・・・・・・・・2片   水・・・・・・・・・・・・・2リットル   バター・・・・・・・・・・・適量   塩、こしょう・・・・・・・・適量  ピザの生地は少しゆるかったが、出来上がってしまえば、なかなかの物。  春菊は時期的に手に入りにくいので小松菜になり、味が今一で残ってしまった。  最後は山で作れるデザートとして甘味の何か一品をとのこと。  次回の料理教室で取り入れたいと思います。
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