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どうする、何するダイトレ?

 

私が、ダイヤモンドトレイルを引き継いだのは、1980年代の前半でした。

そのころの参加者は、労山会員か、その知人、家族が大部分でした。そして、ダイトレのコースも分岐の標識が見難かったり、反対に向いたりしていましたので地図・コンパスを携行し読図をしながらという冬山のトレーニングへの一環という意義付けで開催していました。

 

しかし、今はどうでしょうか? 昨年、一応目標としていた、400名はクリアしましたが、一般参加者ばかりが増えて労山会員は年々減り続けています。

 大阪労山内で、ダイトレ40kmコースを、9時間以内で歩ける・9時間以上で歩ける・歩けない3段階で体力レベルを分けている会もある一方で、高齢化が進み20kmコースでも難しい会があります。そして、後者の会のほうが多いのではないでしょうか?

 ダイトレのコースを細分化して、20kmコースが難しい方にも歩ける様なコースをという提案などもでましたが、まとめきれませんでした。

 

まずは、今年からスタッフは、受付からゴール、CP(チェックポイント)、パトロールまで全員ビブスを羽織っています。また、労山会員は、青色 一般は、緑色に参加者カードを色分けしています。

せっかく大勢の一般参加があるのですから、声掛けやチラシ、ビラで積極的に勧誘しませんか?コースに参加しながらでも、追い越した方、抜かれる時にチラシを配るなんかも有り?

 

足試しましょう、仲間増やしましょう!

 

                            ダイトレ実行委員  

                           大阪中郵労山 野ア 昌男