丹波屋つうしん

-機関誌部より

 


厳しい寒さから、ようやく春に向かいそうな今週。今日はまだ少し肌寒いですが、次は花粉の猛威が心配な週明けです。

急激に暖かくなり、雪崩や落雪などの被害が心配されると盛んに流れています。つい先日の積雪も、まだ溶けきらない所では、昨日あたり大掛りな雪かきが実施されていたとの事。高校生ボランティアが、腰がとても痛かったと答えていましたが、大変だっただろうなと察するにあまりある様子でした。公的に除雪するにはいろいろと制約や手順があるようで、そこに暮らしている皆さんのご心中を察すると、これまた複雑な気分になりました。予報では、まだまだ気温が上がっていきそうです。大きな事故などにつながらないよう願っています。

暖かいといえば、今朝閉会したソチオリンピック。雪不足もあって大変だったようですが、こちらは寝不足気味だった17日間にようやく終止符です。「今回こそはあまりのめり込まないぞ。」と意を決したものの、やっぱり引き込まれてしまったなぁ。特にこの度は、あまりよく知らなかった競技などでのメダル獲得もあり、ついつい、という事になりました。残念ながらメダルに届かなかった競技でも、選手たちの集中した姿を見ていると、何時もながら目が離せなくなった次第です。息をつめて観戦するもので、見終わると結構疲れていたり・・・。更に、ベテランの活躍と同時に、若い選手の台頭で盛り上がった競技もありました。うまく世代をつなぎながら全体として交代がすすむのが理想でしょうが、これはどんな場合もなかなか難しい事ですね。

次の会期、こちらもどうなっているか未知数ですが、各々の目標への凝縮した時間と思いをまた共感できればと思います。

次月締切は310()です。

  大阪労山第52回の定期総会が間もなく開かれます。この時期迄に、次期運営について各専門部で検討をしますが、増員、世代交代の難しさは相変わらずです。いろいろな方が居てこそ活動を多岐に展開できますし、新しい視点で物事をみる機会を得るチャンスでもあります。一人は無理でも、誰かと一緒に連盟の活動の一端に参加してみてはいかがでしょう。 初めは一つの横のつながりが、少しずつ広がり、自分の世界が格段に拓けていくきっかけになる事必定。次年度は、是非、お試しください。

 機関誌部員の皆さんとのつながりも、長い方とは15年を超えました。別室丹波屋の冷たいビールともなが〜いお付き合い。個性豊かでパワフル、ベテランながらまだまだアツくちょっぴり呑兵衛(^_^;)の方々に囲まれて、若輩の身ながら充実の日々。これからも後姿をお手本に、一歩ずつ行きますので宜しくお願いします。そして、今夜もお疲れ様でした、カンパイ!!



今月も各会より会報を送っていただきました。

安治川山の会ニュース(安治川山の会)、きたろうニュース(きたろうHC)、やまなかま(泉州労山)

奈良県連ニュース、京都労山、和歌山県連ニュース、労山おかやま、福岡労山、HCかざぐるま、

山と友の会

                          有難うございました。

編集・発行 : 入澤、大西清、大西、笠井、園、西村、服部、高橋、中井

* 先月の発行は、大阪志峰会 中尾氏にお手伝いいただきました。