丹波屋つうしん

-機関誌部より

 


10月も終わり。晴れて空気がひんやりしている週明けの朝は、なんとなく気分もシャッキリする感じがしていいものです。

次々に発生する台風の影響もあって、最近、外出前に天気予報を見ては溜息をつく日が続いていました。被害の大きかった所もあり、手放しで喜んではいられないのですが、明るく暖かい陽射しを心置きなく受けられるという事は幸せだなぁ・・・なんて思いが、時々頭をかすめていきます。

トシ・・・? いやいや、秋だから感傷的になっているって事ですかね・・・。

今年のしつこいくらいに長かった猛暑の日々と、予報によれば厳しく長いという冬。今は僅かの間の安らぎの期間ですね。大阪辺りで紅葉が楽しめるのはまだ先の事ですが、近場、遠出にかかわらず、外に出て日常のモヤモヤを解消し(不断で実践している方には顰蹙をかいそうな発言。ご容赦下さい。) 2013年の残り2か月を楽しみたいものです。

そんな思いの昨今、小石を拾う必要があって、川原に出かけました。遊歩道が整備されていたので、ちょっとの間、自転車などの邪魔にならない所に腰を下ろして、人の往き来を眺め、川の風に吹かれてきました。犬を連れた人、体操している人、一人で黙々と歩く人、ベンチで寝転んでいる人。観察の傍ら、片隅で小石探し。じっと見ていると、気になるヤツにいきあったり、別のヤツに目が留まっては掘り返したり。川原なんて久しぶりでしたが、単純に心浮き立つ時間でした。こんな時間もあり!! ほっこりして帰ってきました。

次月締切は1111()です。

  それにしても、今年が早、残り2か月とは! 年々時間のたつのが速く感じられるようになっているとはいえ、あ然とします。つい先日、機関誌部員が労山ニュースに関わり始めた初期の頃、機関誌に掲載していた報告書式を持ってきてくれました。一気に、懐かしくその頃の事を思い出しました。何がいいのか試行錯誤しながら始めたのがついこの間の事のようです。 毎年活動を振り返りながら今日まできたのですが、限られた時間の中でちゃんと取り組めている? 慣れに流されていない? 自身に問いかける機会にもなりました。

  つい都合のよい方に流されてしまいがちな毎日ですが、幸い機関誌部には、いつも事態を大局からみて下さる人が多く、個人的には随分助けていただいているなぁと感じる事暫しです。

今後とも、無事にニュースをお届けできるよう、毎度頭も気持ちもリフレッシュしながらいきたいと思います。

リフレッシュには丹波屋の冷たいビール、そして旬の食材で楽しむアテ。今夜も部員の皆さんの揺るがぬ視点とバランス感覚をお手本に、心地よいひと時を満喫することにいたしましょう。お疲れさまでした、カンパイ!



今月も各会より会報を送っていただきました。

安治川山の会ニュース(安治川山の会)、やまなかま(泉州労山)、きたろうニュース(きたろうHC)

ポンポン山(高槻労山)、兵庫労山、京都労山、奈良県連ニュース、和歌山県連ニュース、労山おか

やま、労山福岡、かざぐるま、山岳おおさか                 有難うございました。

編集・発行 : 入澤、大西清、大西、笠井、園、西村、服部、高橋、中井