丹波屋つうしん

-機関誌部より-


 


 これでもか、これでもかと猛暑の日々が続いています。

今日も朝から身体まわりに漂う暑い空気。せめて夕立でも・・・切実な願いです。

 こんなに暑い毎日でも、自然界は着実に秋に向かっていますよと、今朝、気象予報士の方が笑顔で伝えておられました。画面の中では、確かにシャーシャーと喧しかったクマゼミの鳴き声は減り、椎の実も枝に付き始め、秋の七草の内、幾種類かは花をつけていました。

そういえば最近昼間に外を歩くと、確かに影の面積は幾分大きくなった気はするけどなぁ・・・。

 けれど、今年の夏の異常な暑さで、キャベツは収穫したら中が黒く腐っているとか、海水温が高すぎてサンマが獲れないという話もあるし、自然界もおおいに混乱していますよね。

 我が身はといえば、水分は摂っているから大丈夫と甘くみていたら、街で軽い熱中症の症状に襲われるというお粗末(-_-;)。秋には秋らしい風に吹かれていたいけれど、まだ当分無理だろうなぁ!!

来月の締切は913() です。

電車の中の忘れ物をリサイクルして販売する処分市。9回目を迎える今夏の出物最高値は1,155,000円、鼈甲のめがねだったとか!! 持ち主が値打ちを知らずにいたんでしょうか、信じられない。修了証書などは、式後のアルコールの影響か・・・と思えば納得できないでもないけれど、見るからにお高そうな宝飾品とか遺骨入りの骨壷とか。いやぁ、忘れるんですね、いろいろと。遺骨は供養の後に海に散骨されたそうですが、なんともはや、複雑です。 

でも、毎日こんなに暑いとボーッとしがち、夜も睡眠が浅くて疲れがたまるしで、忘れ物するのはしかたないような気にもなりますね。ま、物だけを忘れている内はまだいいのかも・・・!?

それにしても、機関誌部の面々は、みなさんボーッとなんかしておられません。猛暑、酷暑もなんのその。物を忘れる以前になかなか覚えなくなっている私なぞ、ツメノアカでも分けていただきたいくらいです。

本日も皆さんの強力なパワーと一緒に、丹波屋冷たいビールでガツンと頭を刺激して、作業後の疲れを吹き飛ばしましょう。暑い中、お疲れ様でした。乾杯!!


今月も各会より会報を送っていただきました。

岳友(豊中労山)、中高年HCニュース(中高年HC)、やまなかま(泉州労山)、きたろうニュース(きたろうHC)、安治川山の会ニュース(安治川山の会)、兵庫労山、滋賀県連ニュース、奈良県連ニュース、和歌山県連ニュース、都連盟ニュース、埼玉県連ニュース、労山おかやま、福岡県連通信、HCかざぐるま、山と友の会                 有難うございました。

編集・発行 : 入澤、大西清、大西、園、西村、服部、大久保、高橋、中井

*先月の印刷は、八尾山の会 辻さん、きたろうHC 内海さんにお手伝いいただきました。