2015年2月 組織部のページ
井手上 嵯峨山 則友 木村(豊中) 天野 大西(泉州) 林 (teruru) 砺波(ELF) 後藤や(泉州/ELF) 近藤(白峰) 仲本(MONTES) 浜田(げんごろう) 中島(OAR)〜部員等2016.1現在 順不同敬称略〜
『突撃!府連の各クラブ』
其の12 大阪志峰会 (1966年創立 会長 中尾邦博)
大阪労山の中でも老舗の大阪志峰会の室内例会を訪問してきました。大阪志峰会は1966年に東大阪市勤労者山岳会として結成され、現在会員は19名で、年齢層は50歳以上の方で構成され、山はベテランという方も多く在籍されています。会議は大阪府連の事務所からほど近い舟橋文化会館でされています。お邪魔した時は7名の会員の方が参加され、2階では詩吟教室も行われる中、会議されていました。中尾会長は、「うちは古いだけや」などと冒頭におっしゃいましたが、レジュメを見ると、山行報告、連盟理事会の報告、山行計画や予定などしっかりとまとめられていますし、また持ち回りで例会座会も行ないテーマについて会員で議論されており皆さんの山に対する熱い思いを感じることができました。12月度は「山岳事故に学ぶ」をテーマに大阪労山の事故について原因と対策を議論されていました。11月度は読図をテーマに座学を行い、実践山行として道迷いする人も多いと言われる六甲の山羊戸渡に行かれたそうです。また会員の年齢は高いのですが、話を聞いているとトレーニング等身体手入れもされているようで、身体の方はまだまだ若いようです。
今回志峰会を訪問させていただき山に対する真摯でかつ謙虚な姿勢を私も是非見習いたいものだと思いました。(2015.12/2 砺波訪問・記)
元気なベテランさんが多く在籍。創立50周年を迎える老舗の会。 |