女性委員会交流山行9月7日(土)〜8日(日)熊野古道

 

 参加者 川上・本田・入江・中路・高田美・笠井

 

9/7 滝尻1050→熊野古道案内会館見学→不寝王子1200→展望台→熊野神社→高原霧の里ホテル1430(泊)

9/8 栗栖川705→発心門830930→赤木越起点955→湯の峰温泉12351340→大日越→登山口1500

 

女性委員会活動よりスムーズに行われることを願って企画した今回の交流山行は、和歌山県連の女性委員準備会との交流と位置付けて行われました。

心配していた雨も上がり女6人2日間どんな交流山行になるんだろうと胸を弾ませながら順次合流していたが、途中Tさんより電車の乗り継ぎでアクシデント有り。タクシー飛ばしてるが間に合うかどうかとメールが入ったが最終的には無事合流出来てほっとする。

滝尻より出発し今日のコースは短いので、ゆっくりと胎内くぐりに寄ったりと樹の下を進んでいくが、やはりサウナ状態で汗が噴出してくる水分補給休憩を何度も入れながらアップダウンの道を進んで行った。村の入り口付近で木工会社の叔父さんに声を掛けられ、丁度土砂降りの雨も降ってきたので雨宿りも兼ねて見学させて貰った。

天気も悪いので予定していたコースを取りやめ時間も早いが今夜の宿に向かう事にした。

天空の宿高原高原ホテルに着くと温泉のお湯を運んで来た大きなタンクローリとすれ違う。(木の香りがするホテルで周りも自然が残り霧の中凄く幻想的な風景でした。)

夕食は田舎の会席風?の料理に舌鼓を打ちながらお酒も入り女性委員会の事や色んな話題で多いに盛り上がりました。

8日朝早くホテルの人にバス停まで送って貰い一路発心門へ(此処で和歌山県連と合流)。和歌山からは44名の大所帯。天気の状態を見てコースを考えようと決め一緒に出発する。この時差し入れとともに帰りには紀伊田辺まで送ってくれるとの事!!感謝感激!!

このような機会は中々無いので交流しながら歩きたかったが、班体制がすでに組まれてるし道も狭いので、長い行列状態になりむずかしい。結局湯の峰温泉で昼食の時に一部の人達と少しの交流しか出来ませんでした。心配していた天気も薄日が差し、全員で記念写真に収まり最初の予定通り大日越えまで行く事が出来て良かったです(赤木越えも大日越えも一般の人が殆ど人が入って無かった)。

スポーツとしての登山をいつまでも楽しむ為に日々の健康管理に気を配り、仲間と共に山筋体操も多いに活用して山登りに必要な筋肉を鍛えるぞと、今回もおおいに感じました。又是非違うコースの熊野古道も歩いて見たいですね。

今回リス・サルにも出会い彼岸花・栗・きのこ・せみの鳴き声を聞きながら夏・秋が同時に感じられる充実した山行になりました。参加された皆さんお疲れ様でした。

                           報告 笠井ふみ子