近畿ブロック女性委員会担当者会議報告

 

                           女性委員会:笠井ふみ子

 

全国女性担当者会議が中止になり今期の女性委員会の活動報告や山筋サポート養成講座などの話し合いをしようと6月22日近畿ブロック女性担当者会議を大阪で開催した。

女性担当者会議の重要性を感じ参加を呼びかけた結果、京都・奈良・和歌山・兵庫・大阪から22名が集まった。

当初は山筋の石田先生を招き、指導を受ける準備をしていたが日程が合わない事と、やる以上は12日かけてじっくりやりたいと言う先生の意向も有り日程変更をした。

午前中は、全国連盟の藤元さんから全国の状況や今期西日本交流集会in沖縄・河野さんの事故と関連してNHK取材を受けたことなどの報告があり、今後に向けて女性委員会とは何か?を、もっと分かりやすく広めていきたいとしめくくられた。

引き続き各府県連盟の活動報告を行い、

★大阪からはセミナー報告・山筋冊子の普及・料理教室など今期方針を報告した。  休憩昼食をはさみ、

★奈良の委員長の交代状況、事故対策の一環の中でテーピング講座実施計画などの報告。

★和歌山の女性委員会準備会の状況・搬出訓練の取り組みの中で横の繋がりができ、多くの女性の結集が力になったとの報告があった。

★兵庫からは、女性の山登り講座の経過報告と女性のための山登り教室の歴史、安全対策委員会と合同の救命救急講座、女性委員会主催の交流山行の報告。

★京都女性委員会の交流山行を年4回の企画、女性のための登山教室ではテキストの整備を行い、遭対部の雪上訓練に女性班としての取り組みがあった。

引き続き女性の事故を無くす取組の継続が語られ、山筋冊子の普及とともにサポーター養成の取り組みを具体化するということで、熱気ある話し合いとなった。

 

山筋サポート養成講座の実施:1130日〜121日に決定